Illustratorでレスポールを描く その4

チューンオーマチックのハイライトとシャドウ

前回描いたチューンオーマチックにハイライトシャドウをつけて金属感を加えていきます。

本体の角丸長方形を選択してコピー、前面にペーストします。shift + Xで塗りと線をチェンジして線幅を1px線の位置を内側にします。

オブジェクト>アピアランスの分割をします。

線ツールで線なしに設定して縦半分に線を引きます。

チューンオーマチック横線

分割したものと線を選択してパスファインダーの分割を行います。

グループ化の解除をします。

上半分は#ffffffにしてオーバーレイにして不透明度を40%にします。

下半分を乗算にして不透明度を40%にします。

チューンオーマチックのハイライトとシャドウ

同じように両端の白い丸も#999999に変えてからハイライトとシャドウをつけていきます。

チューンオーマチックイラスト

これをグループ化(control + G)して元の位置に配置していきます。

外枠の線が細いので太くしていきます。

両端の黒い円を変形パネルで縦横2pxずつ大きくしていきましょう。

円を大きく

チューンオーマチックの黒いオフセット部分を選択してオブジェクト>パス>パスのオフセットで1pxのオフセットを作りcontrol + [で重ね順を背面に移動します。

チューンオーマチックオフセット

 

テールピースを描く

レスポール画像を参考にしてテールピースを描いていきます。

角丸長方形で#999999で描いていきましょう。

レスポールテールピースイラスト

オブジェクト>パス>パスのオフセットで2pxのオフセットを作り、それを#453F3Cにします。

次に端のネジ部分を描いていきます。

#999999の円を描いてオブジェクト>パス>パスのオフセットで1pxのオフセットを作り#453f3cに色を変えます。

ストップテイルネジ

内側の円をコピーペーストしてから長方形ツールで細長い長方形を配置します。

ストップテイルネジの溝

その2つを選択して、パスファインダーの交差をします。斜めに傾けるとネジらしさが出ます。

ストップテイル

コピーして右側にも同じように配置しましょう。

ストップテイルの本体部分の角丸長方形をコピー前面にペーストして、四角形をこのように配置します。

ストップテイル四角形

一緒に選択してパスファインダーの交差を行います。

縦に三分割して上部は#ffffffにしてオーバーレイにして不透明度を40%にします。

下部は乗算にして不透明度を40%にします。

ストップテイルイラスト

これでブリッジ部分ができました。

レスポールブリッジイラスト

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