Illustratorでジャズマスター を描く その７

ジャズマスター のスイッチ類を描く

スイッチを描く

ジャズマスター にはピックアップセレクターの代わりにスイッチがあります。

長方形ツールでスイッチを描いていきましょう。

オブジェクト＞パス＞パスのオフセットで１pxのオフセットをつくります。色を#453f3cにします。

長方形をコピーペーストして変形ツールで左に幅を短くしこれも色を#453f3cにします。

ボリュームコントロールとトーンコントロールを描く

ジャズマスター の画像を参考に長方形ツールで長方形を配置します。

同じようにオフセットを１pxつくります。

長方形を色を灰色にしてコピー前面にペーストをします。

線なしの線を２本引き、一緒に選択してパスファインダーの分割をします。

グループ化の解除をして、真ん中はデリートします。

残った部分を乗算２０％にします。

ボディを描く

ピックアップやスイッチを描いていたレイヤーの下に新しいレイヤーを作り「ボディ」と名前をつけます。

スイッチを描いていたレイヤーは「パーツ」と名付けましょう。

ボディをトレースする

ペンツールでトレースしていきます。

ゆっくりと時間をかけてやっていきましょう。

参考画像の不透明度を１００％にしてスポイトツールでボディをクリックするとボディの色を採取できます。

トレースしてつくったボディに色を反映させましょう。

オフセットを作る

オブジェクト＞パス＞パスのオフセットで6pxにしましょう。外枠が作られます。

シャドウとハイライトを描く

前面のオブジェクトをコピー、前面にペーストします。
shift+Xで塗りと線を反転させます。線幅を4pxにして線を内側に指定します。
ツールバーのオブジェクト＞パス＞パスのアウトラインを選択。
線なしの線を引き、左右のくぼみのあたりを上下に分けましょう。

パスファインダーの分割をしてグループ化の解除をします。

上部分の色を#FFFFFFにします。

上のハイライトが描画モードをオーバーレイ透明度３０％
下の影を描画モードを乗算透明度３０％にします。