Illustratorでエレキギターを描く
エレキギターはヘッド、ネック、ボディの部位に分けられます。
ブリッジなど金属部位の描き方も統一しておきましょう。
今回のIllustratorの設定
作成したら、環境設定を開きます。
環境設定>一般でキー入力を1pxにしましょう。
環境設定>ガイド、グリッドでグリッドを1pxにしましょう。
これによりオブジェクトを動かす際に1pxごとに動かせるとようになります。
参考画像を配置
テレキャスターの画像を配置して不透明度を60%くらいにしてレイヤーをロックします。
その下に描き込んでいくレイターを新規作成します。
今回のテレキャスターイラストの概要
小さなサイズでのイラスト作成なので弦の太さを1pxとして描いていき、寸法はある程度本物を参考参考にしつつ、ブリッジの弦間隔をそのままヘッドまで並行移動していくといった作りにしていきます。
なので本来はブリッジよりナットが狭い作りのところを同じ幅にするので出来上がりは参考画像とは同じ形にはなりません。イラストとして形を整えた上でテレキャスターらしさを損なわないことを目指していきます。
ブリッジを描く
ブリッジから書き始めていきます。枠線は#453F3C塗りは#E5D66Aの長方形12 x 6pxでコマを描いていきます。
背の設定で線を位置を内側にしていきます。線の位置を設定せずに中間のままにしていると線幅1pxの場合は中途半端ないちに線が引かれることになってしまうので注意が必要です。